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こんな時はすぐ検査

こんな方は検査を 早期発見がポイント
こんな方は検査を 早期発見がポイントのイメージ写真

現在、内視鏡検査は以前に比べて身近な検査になってきていると思いますが、いまだに苦しい検査というイメージを持たれている方が多いことも事実です。ではどのようなケースに内視鏡検査が必要になるのか、検査を受ける場合にどのような事が良いのかについてお話いたします。

もちろん、腹痛などの症状が既にある方は検査を希望しますが、内視鏡検査を行うべきその他の症状として、吐血、排便の際の出血、黒い便、便秘などが挙げられます。
症状が現れるのは病気がある程度進行してからが多く、早期発見には何より早く検査を受ける事が重要になります。

良性の病気も早く発見できれば治療期間が短くなりますが、がんに関しては特に早期発見により治療方針が大きく左右される場合が多くあります。例として、早期がんであれば内視鏡的な切除にて追加治療を必要とせずに完治するケースも多く、最近では内視鏡治療の適応範囲も拡大してきていると一般的に言われています。早ければ早いほど完治する確率は高くなるのです。

少しでも不安に感じることがあれば、まず医師による検査を受けた方がどちらにしてもいい結果になりますので、お気軽にご相談下さい。

このような方は即、検査
  • 吐血された方
  • 下血・黒い便・便秘がある方
  • 家族や血縁者に大腸ガンになられた方、もしくは大腸ポリープをお持ちの方
  • 胸やけや胸のつかえが継続して起こる方
  • 胃がんになった身近な血縁者がいる方
  • 慢性胃炎や潰瘍の方
大腸内視鏡編
大腸内視鏡のイメージ写真
1.排便時、ペーパーに少量の血が付着するや血便など出血があるとき

もちろん、もともと痔がある方は出血する事がありますが、これが盲点となり大腸癌や大腸炎の発見が遅くなってしまう事があります。
ある程度の年齢で出血があったら検査を受けた方がいいでしょう。

2.便潜血検査で陽性の判定であった

一般的には2回法で二日間検査を実施します。
頂くご質問で「2回して1回だけ陽性になったとしても精密検査は必要なのでしょうか?」
こちらの回答としては、1回でも陽性である場合は精密検査(大腸カメラ)を受けることをお勧めします。
もちろん肛門など大腸以外の病気でも陽性になりますが、この検査だけで大腸かそれ以外のところかの判断は出来ません。
そのため、内視鏡検査を実施して陽性になる病気が大腸にあるかどうかを調査する必要があります。
この検査の精度は低く、がんを決定付ける検査ではないのですが、手軽であり内視鏡検査を受けるきっかけとなり、結果的に無症状のポリープや癌を発見するきっかけになる場合もあります。

3.最近、便秘がひどくなったり便が細くなった

全ての大腸癌に便秘の症状が出るというわけではありません。
「これまで便秘になった事がないのに最近便秘でお腹が張ってしまう」
「これまで便秘で下剤を使っていたが最近あまり効き目がない」
この時に市販薬や下剤を処方してもらい、便秘の症状が改善したから問題なしと思わない方が良いケースがあります。ポリープや癌は小さいときは症状に出ない場合が多く、ポリープや癌が大きくなり便の流れが悪くなると便秘の症状が出てきます。
多くの専門医が便秘の症状をきっかけに行った検査にて、ポリープや癌を見つけたというケースがあり、その際に検査を受けてもらうよう説明していると思います。逆に何も病気が無ければこれまで通り安心して下剤を使用し、排便の調整をすれば良いのです。

4.下痢をする事が多いが、下痢が持続している

最近、下痢の回数が多く、普通便が出ていない。また、これらの症状に加え血便や粘液に血液が混じった粘血便などの症状がある場合は慢性大腸炎(潰瘍性大腸炎やクローン病)・直腸炎・直腸癌などの可能性があります。また、症状が急に悪化した場合は細菌、ウイルス、赤痢アメーバなどによる感染性腸炎の可能性があります。

内視鏡検査では特段異常が無く、それでも下痢の症状が続く場合は、過敏性大腸症候群の可能性があります。

その他にも多種多様な症状がありますが、早期での発見や不安な気持ちを解消するためには、まずは怖がらずに内視鏡検査を受けてみる事をお勧めしております。
 

経口、経鼻内視鏡編
経口、経鼻内視鏡のイメージ写真
1.胸焼け、胸痛、咽頭痛、つかえ感などがある

これらの症状の中でも胸焼けやげっぷが多く、症状が食後や朝方にひどくなる方は逆流性食道炎の可能性があると考えられます。

2.食べ物を飲み込むときにつかえ感がある

上記の症状がある方は食道炎、食道がんの可能性があると考えられます。

3.吐血した

吐血する病気で多くみられるのは胃潰瘍です。
肝硬変などで食道静脈が怒張している状態が、食道静脈瘤で突然の大量吐血を起こす可能性があります。

4.空腹時や食後など食事に関連して強い痛みがある

胃・十二指腸潰瘍になると、例えば空腹時や食後など、食事に関連して強い痛みが出ます。また、症状がひどくなると強い痛みが続き、背部痛を訴えるケースもあります。
潰瘍が進行して深い潰瘍になる場は、大量出血や壁が貫通して腹膜炎を起こす穿孔などの症状もきたします。

5.食欲がなく体重が減少した

胃癌はある程度進行するまで無症状で、胃潰瘍に症状が似ています。
食欲がなくなり、体重が減少傾向になる場合は一つのアラートとなるでしょう。

大腸癌の統計

年間がん罹患数のグラフ

年間がん死亡者数のグラフ